キミのカケラ

だれのために、なんのために、どんな言葉を残せばいいのかわからなくて、それでも、今の気持ちをできるだけそのまま残しておきたいから。

 

 

メールを見たのは4時過ぎくらい、あと何分かで定時で一息ついたトイレの中。

心がザワッとしたけど、それでも、この選択を、決断をしたことへの称賛の気持ちでいっぱいだった。

 

ずっと、怖かったです。正直な気持ち。

永遠にこの休養中という状態が続くんじゃないかと。またステージの上で見たいなという気持ちと同じくらい、もう戻ってはこないほうがいいんじゃないかと思っていたから。

でもだれも、脱退という選択はできない、しないのではという気もしていたから。

だれかが勇気を持って言葉にしなければいけないことだと思うから。それができる人がいるかなって。

少なくとも私は、言えなかった。口に出せなかった。

 

ゆすけが超特急を大好きで大切に思っていることはきっと多くの人が知っていたことです。少なくともライブに来たことのある8号車はみんな、感じたことがあるだろうと思います。

大好きで大切な場所とさよならをするということができるのか私はわからなくて、ずっと不安だった。

 

だから、その決断をしたことへの称賛。すごいことだと思う。

何かを決めることはとても難しいことです。継続ではなく変えるということは特に。やめないということも選択の1つだけれど、もうやらないことを決めるのはとても勇気がいると思う。心が元気じゃない時にそういう決断をする勇気って全然持てないものだと思うから、これを決められるくらい、何かを考えられるくらいの状態なんだと少し安心したのも事実です。

 

5人になるということを、それを選んだ超特急もやはりかっこいい人たちだと思う。何度も言うけど決断するのは難しいから。

コメントを読むだけでたくさんたくさん考えて話し合ったことだってわかります。それはなによりも大切なことだと思います。みんなが納得して、いや納得はしてないかもだけど、少なくともこれを発表することをみんなが承諾して、自分の言葉でコメントを出していることはわかりました。

 

明日ってか今日だけど、いきなりライブだってのがちょっと心配。まだまとまりきらない8号車の気持ちを直接全部受け止めるのが心配ではある。けど、ブログ読む限りそこまで含めてみんな合意で今日発表なんかなって感じがしたので。

 

 

取り留めのない話になってきてしまった。

決断は、もう決まったことで、何かが変わることはきっとありません。

あとは自分がどうやって受け入れて、何を思って、どんな信念で向き合うかという話なので。

 

一つだけ言えるのは、私はこれからもずっと8号車だってこと。

世界でただ1人になったとしても、私はステージに向かってペンライトを振り続ける

超特急があり続ける限り。

 

FCツアー3日間、素敵な時間になりますよう。