ありがとう平成

美勇人くんのストーリーが天才すぎて号泣したのでわたしも言葉にしてみる。ありがとう平成。泣けるぜ。わたしも何も変わらない、でも、なんか泣けるよね。

“ありがとう平成”のことば。

 

私は平成生まれなので、この時代以外知らないし、平成を振り返るイコール人生を振り返るになります。でもそれって言い換えると明日からの自分の人生は、令和の人生なんだなぁ。そう言うと不思議な気持ちになる。

 

平成に生まれたこどもとして、平成がどうだって知るまでには時間がかかる。歴史の勉強をしてもあまりぴんとこないし、実感として自分が平成に生きてる、平成生まれなんだって理解できる瞬間ってなかなかないと思う。その最初はHey!Say!JUMPのデビュー。わたしのヲタクのはじまり。いろんな番組で平成生まれ!って取り上げられて、龍太郎が平成7年生まれですって言うとどよめきが起こった。あの時から、平成ってすごいんだ、レアなんだ、こんなに驚かれることなんだ、と、自覚になった。そうやって思うと、高校入学くらいまでずっとあった自信とか自己肯定感みたいなものってこれだったのかな。

だんだん、平成生まれも大人になって、レアキャラじゃなくなって、そういうのに寂しさを感じるくらいが20歳ぐらいかな。若くないってことを感じ出したとき。

でも、たっくさんの推しができた。いろんな人に出会った。いろんなステージを見た。

楽しかったなぁ。楽しかった。

 

新しい時代が始まるってすごいよね。

令和の時代も、きっと楽しいことがたくさんある。

 

ありがとう平成。

よろしく令和。